『新世紀落語の会』

 
『第34回 新世紀落語の会』に行く。
 
新作落語の会。
 
三幸さんは「初恋」。
三幸さんの師匠である三枝さんの作品。
「読書の時間」でも島崎藤村の名前が出ていたっけ。
三枝さんが藤村を好きなのだろうか。
 
お次は講談。
南海さんの「名奉行鍋島新吾」。
遠山の金さん、大岡越前、そして鍋島新吾の三人で、三大名奉行だそうな。
講談ならではの口調で繰り広げられる、楽しい世界。
 
九雀さんは「家の妖怪」。
作ったのは北村謙さん。
五徳猫なんぞが出てくるあたり、妖怪好きなんだなぁと感じられる。
 
遊方さんは「わすれうた」。
CDショップの店頭での光景が、微笑ましくも面白い。
 
春團治さんは「禁断の宴」。
はっきりそうだと言わず、表情や仕種でソレを感じさせるオチが上手い。
 

 

〈COLEZO!〉タイムボカン ソングセレクション

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