『たまクラブ』
『たまクラブ』に行く。
受付をされていたのは放送作家の澤田さん。
たまさんと共同で事務所を開設されている方だ。
まずはたまさんのご挨拶。
鶴笑さんのお話をメインに。
『花◎花寄席』での演目のエピソード。
打ち上げにて、鶴笑さんがさくら水産の階段を滑り落ちた話。
大事には至らなかったようだが。
たまさんの一席をリクエストにて決める。
「くっしゃみ講釈」と「子はかすがい」、お客さんはどちらが好みか。
拍手にて投票。どちらもほぼ同じくらい。
たまさんが退場して、恒例の出囃子メドレー。
ゲストが雀五郎さん、三味線が浅野美希さんということで、今回は枝雀一門特集。
枝雀さんの「ひるまま」、南光さんの「猩々」、雀三郎さん「じんじろ」、雀松さん「砂ほり」、雀々さん「鍛冶屋」、九雀さん「旅」、文我さん「せり」、む雀さん「大阪音頭」、紅雀さん「ちゃちゃらかちゃん」、こごろうさん「復興節」、雀喜さん「昭和拳」を一杯ずつ演奏すると紹介された。
たまさんは曲目を紹介して楽屋に引っ込まれた。
これからまだ、新作の原稿の続きを書くという。
粘るなぁ。
たまさんの一席目は「愛宕山」。
一八も繁八も見せ場がある。
雀五郎さんは「桜の宮」。
続いた。
ちょっと抜けた箇所があったような...。
たまさんの二席目は「くっしゃみ講釈」。
終盤のくすぐりを間違えたので、急遽、それを引いたオチに。
こういうのもアリだと思う。
三席目は新作。
ご挨拶の後もまだ書いていたという出来たても出来たて。
アイドルタレントを目指す女性が主人公。
最後に澤田さんを迎えて対談。
澤田さんが、どんな番組を担当されているか、など。
今後、放送業界の裏話もあるかもしれないとの事。
ちょっと期待。
- 笑福亭たま ご挨拶
- 笑福亭たま 「愛宕山」
- 桂雀五郎 「桜の宮」
- 笑福亭たま 「くっしゃみ講釈」
- 笑福亭たま 「めざせ芸能界」
- たま 澤田征士 対談