『大美落語会』

大美落語会

 
『第二回 大美落語会 〜旧鴻池邸で船場噺を聴く会〜』に行く。
 
二回目の『大美落語会』。
本日も盛況。
 
まずはたまさんの「刻うどん」。
これでもかと、昔の時刻の仕組みを説明。
立ち回りのようなうどんの順番のせっつきとそれを遮る様子。
大変楽しい。
 
宗助さんは「はてなの茶碗」。
鴻池さんの出てくる噺。
本日の趣向。
 
竹林さんは「堪忍袋」。
比較的私生活の暴露は少なめ?
 
仲入りの後、三象さん。
高座にてまくら的な話をいくつか。
三象さんの世界に引き込む。
高座の上で化粧を始める。
口紅を引きと頬紅を注した後、一旦高座を降り、衣装替え。
舞台の前側に登場し、踊りをおどった。
 
文太さんは「たちぎれ線香」。
何度聴いても、心を動かされる噺だ。
 

  • 笑福亭たま     「刻うどん」
  • 桂宗助        はてなの茶碗
  • 笑福亭竹林     「堪忍袋」
  • 桂三象        「三象踊り」
  • 桂文太        「たちぎれ線香」