『らくご道』

『らくご道』

 
『らくご道 〜笑福亭生喬と桂こごろうの落語会〜』に行く。
 
ワッハ上方四階ロビーで、開場時間を待つお客さんの列。
極端に男性が多い。
なんでだろう?
 
まずは生寿さん。
演目は「つる」。
安心して聴ける。
 
こごろうさんは「延陽伯」。
大銀座落語祭でのお仕事の話をまくらで。
早のみこみの勘違いの場面や、「すたんぶびょう」「かんやだんぶつ」でなく落語家さんの名前をひっくり返したり、工夫が楽しい。
 
生喬さんは「日和違い」。
彦八祭り関連のお話をまくらで。
風喬公開結婚式や襲名特集の奉納落語会の話題。
宗右衛門町の夏祭りでのお話も。
例年、このお祭りで彦八祭りの宣伝もおこなわれる。
このときの彦八くんの中の人は生寿さんであったそう。
 
中入りの後、漫才。
お手伝いに来られていた雀喜さんが出演。
こごろうさんと雀喜さんのユニットのねこまんま
最近、ちょくちょく『べにこご』で新ネタを披露しているというねこまんま
 
その後、対談。
今回は雀喜さんも交えて三人で対談。
こごろうさんと雀喜さんは漫才に続いてなので私服姿。
漫才に関するお話、大学時代のお話も。
 

  • 笑福亭生寿        「つる」
  • 桂こごろう         「延陽伯」
  • 笑福亭生喬        「日和違い」
  • ねこまんま         漫才
  • 生喬 雀喜 こごろう    対談「夕焼け日記」