『米朝一門会』
『米朝一門会』に行く。夜の部。
夏のお楽しみ、『米朝一門会』へ。
ヒルトンへ向かう前に、阪神百貨店の地下にて燃料補給。
カレー讃岐きしめんを食べる。
ラーメンを召し上がる米平さんに遭遇する。
ヒルトン5階のロビーにて紅雀さんやひろばさんをお見かけする。
場所が場所だけに紅雀さんはスーツ姿であった。
ひろばさんもそれに準ずるような服装。
ロビーでは、「よもやま噺」で使用する、米朝さんに聞きたいことのアンケートが募集されていた。
高座返し役はそうばさんであった。
ひろばさんが最初。
演目は「動物園」。
トラの着ぐるみのファスナーを上げる様子に時間をかけて、窮屈感を醸し出す。
紅雀さんは「いらち俥」。
市電に遭遇するあたりまで。
米輔さんは「悋気の独楽」。
なんとなく元気がないような感じ。
南光さんは「千両みかん」。
みかんが美味しそうで美味しそうで。
帰りにみかんの缶詰買ってしまった。
中入りの後、米朝師匠の「よもやま噺」。
左右に南光さんとざこばさんを従えて。
まずは夏場の落語会の話から、怪談噺の会での想い出。
そういった会で使用した、幽霊の面を高座で披露。
事前に集めた質問をいくつか米朝師匠に聞く。
ざこばさんと南光さんが質問役。
米朝師匠の退場時、そうばさんが補佐された。
トリは雀松さん。
演目は「片棒」。
伊勢屋幸兵衛の、在りし日の姿・折々の姿の場面には、時事ネタも織り込んで。