『雀三郎つるっぱし亭』

雀のおやど

 
『第63回 雀三郎つるっぱし亭』に行く。
 
出丸さんがお手伝いに来られていた。
 
最初はさん都さん。
演目は「宿屋町」。
宿屋の、より凄い女子衆の更にの表現が現代的。
 
雀三郎さんの一席目は「くっしゃみ講釈」。
見台・膝隠しから、張扇や小拍子の説明をまくらで。
「東の旅 発端」の最初部分を実演。
くっしゃみに苦しむ後藤一山、同じフレーズを何度も何度も繰り返す演出。
 
あやめさんは自作の噺。
先日までエジンバラに行かれていたあやめさん、親娘で時差の影響を受けている話をまくらで。
演目は「かつらやもめ」。
「猿後家」を現代に置き換えた新作。
 
雀三郎さんの二席目は「高津の富」。
噺の中に空豆が登場。
可笑しい。