『フジハラ亭落語会』

 
『フジハラ亭落語会 〜vol.20〜』に行く。
 
今回は二十回記念。
 
最初は三幸さん。
雀太さんの代打。
演目は「牛ほめ」。
先に家や丑を誉めにいって失敗する件は無い。
 
しん吉さんの一席目は「高宮川天狗酒盛」。
師匠の吉朝さんが二度ほどかけたという噺。
珍しいが、オチはおもしろくないと最初にお断りを入れた。
 
歌之助さんは「次の御用日」。
一回目、十回目、と吉所吉所に登場の歌之助さん。
 
中入りの後、しん吉さんの二席目。
演目は「遊山船」。
しん吉さんは、吉朝さんの「遊山船」を聴いて、落語家になるのを志望したという。
 
恒例の御菓子とお茶の前に、記念として抽選会を。
手拭い二種、各十本ずつ。お客さんの希望する字を色紙に書き立てるというのを三名分。
以上が今回の賞品であった。
 
来年二月に結婚するしん吉さんと、来年の三月に同じく結婚するちょうばさんが、一緒に会をするそう。
会場はフジハラビルの地下。
会の日時は10月の25日(一回)と10月の26日(三回)に四回公演。
今日は先行予約を受け付けていた。