『第6次雀三郎みなみ亭』
『第6次雀三郎みなみ亭 〜第3回雀三郎十八番六日間連続〜』三日目に行く。
まずは雀喜さん。
演目は「寄合酒」。
鰹節屋のボンボンと男の件、二人の会話が東京弁になったり、
鯛を盗られた犬が、下駄を携えて来たり、またその後があったり、
いかにも雀喜さんの世界らしい。
雀三郎さんの一席目は「蛇含草」。
「淀の川瀬は水車」の技の秘訣(?)が明らかに。
出丸さんは「たいこ腹」。
いかにも軽そうな若旦那の表現。
雀三郎さんの二席目は「寝床」。
辞退の理由のあれこれや、口説きおとしの過程が楽しい。
中入りの後、三席目。
演目は「野崎詣り」。
別の団体さんの船の遣り取りが有る分、長め。
終演後、ロビーにて謎のマスクマンがチケットを販売していた。