『桂福楽ひとり舞台』
『第2回 桂福楽ひとり舞台』に行く。
当初の予定を変更し、繁昌亭へ。
最初は福丸さん。
演目は「狸さい」。
子供達が仔狸をいぢめている場面から。
福楽さんの一席目は「二人旅」。
喜六が案外賢い。
続いておしどりさん。
ワイヤーアートに加え、テルミンの演奏も。
福楽さんの二席目は「算段の平兵衛」。
たっぷりと。
オチもシュールな感じ。
仲入りの後、三席目。
演目は「代書 アメリカ版」。
長い型の「代書」では、履歴書の男・結納受取の隠居さん・渡航証明の亜細亜圏の男・隠居さんの所の女子衆と客は四人。
福楽さんの「代書 アメリカ版」は、渡航証明の亜細亜圏の男がアメリカ人に変更されているというもの。
また、登場順・人数も異なり、隠居さん・アメリカ人・履歴書の男という構成。
あのギャグが来るかと思えばすかしたり、良い意味で裏切る演出。
- 桂福丸 「狸さい」
- 桂福楽 「二人旅」
- おしどり 音曲漫才
- 桂福楽 「算段の平兵衛」
- 桂福楽 「代書 アメリカ版」