『桂吉弥の新お仕事です。in繁昌亭』
『桂吉弥の新お仕事です。in繁昌亭』に行く。
二日目もお邪魔する。
最初は雀五郎さん。
今日の演目は「手水廻し」。
本日も二十分ほどの舞台。
昨日は早いテンポの「初天神」だったが、今日の「手水廻し」は間を持たせての高座。
吉弥さんの一席目は「青菜」。
なぜか夏の噺。
植木屋さんの人物描写が、以前より細かく深くなっている。
中入りの後、紅雀さん。
映画の話からエコの話へつなげる。
エコの話で、何故かヒートアップ。
エコを節約と絡めて、「始末の極意」へ。
吉弥さんの二席目は、本日も「住吉駕籠」。
同じく乗り物に関する話をまくらで。
今日は、阪神電車と阪急電車に関するものを。
それぞれの、駅やお客さんの違いを面白おかしく。
会がはねて、退場するお客さんを吉弥さんがお見送り。
雨模様なので、吉弥さんは屋根のある繁昌亭の入り口あたりに。
お客さんから握手を求められたり、サインに応じるため、あえてそこに。