『繁昌亭夜席』

輪茶輪茶庵内

 
『繁昌亭夜席 〜繁昌亭らいぶシリーズ十巻完成記念〜』に行く。
 
CDとDVDで展開されている、『繁昌亭らいぶシリーズ』が十巻に到達した記念の落語会。
来月の十日には、第二回目が開催される予定。
 
繁昌亭の辺りで、さん都さんにお会いする。
続いて三幸さんにも遭遇。
これは、『さん三の会』に行け、と天が言っているのかも。
 
本日の夜席はチケットに整理番号がふってあるので、お客さんの集まり様はゆっくりとした感じ。
開場時間になるまで、輪茶輪茶庵にて休憩。
 
当日券は立ち見。
一階の後方には、パイプ椅子が14脚ほど置かれていた。
関係者席の札が貼られていた。
 
最初はたまさん。
初めに、連続ショート落語を幾つかふってから。
演目は「ベルゼバブの蝿」。
かなり受けている。
 
続いては、吉弥さん。
演目は「短命」。
溜めが効いている。
 
米二さんは「替わり目」。
酔って電車を寝過ごしたエピソードをまくらにて。
うどん屋の様子が大変可笑しい。
 
ここで仲入り。
ロビーで『繁昌亭らいぶシリーズ』のソフトが販売されていた。
購入者には、吉弥さんがサインされていた。
 
露の都さんは「堪忍袋」。
荒くて聞きづらい。
 
福笑さんは「代脈」。
古典だが、ボケまくり突っ込みまくりの福笑テイスト。
最高。
 

  • 笑福亭たま       ベルゼバブの蝿」
  • 桂吉弥         「短命」
  • 桂米二         「替わり目」
  • 露の都         「堪忍袋」
  • 笑福亭福笑      「代脈」