『さやかミニ落語会』

『さやかミニ落語会』

 
『さやかミニ落語会 〜歌之助のとっておき落語会〜』に行く。
 
狭山へ。
 
まずはさん都さん。
師匠の襲名に伴い、弟子の自分たちの名前も同時に変わるというお話をまくらで。
会場の反応が"さら"な感じ。
弟弟子のとま都さんの名が上がる度に笑いが起きる。
演目は「強情灸」。
山盛りのお灸にやせ我慢する男の、苦しみ悶える様子がこれでもかと描かれている。
 
ちょうばさんは「青菜」。
植木屋さんが旦那さんのご馳走になる場面、摺り下ろしたワサビをモグサと表現するところで一笑い増える。
 
歌之助さんは「崇徳院」。
熊さんが若旦那から聞き出した次第の中で、歌を「石川や・・・」と間違う件。
ここでも一笑い増えた感じ。
 
ちょうばさんと歌之助さんに、増えた一笑い。
さん都さんの「強情灸」が前振りになったよう。