『林家染丸還暦の会』

林家染丸還暦の会

 
林家染丸還暦の会』に行く。
 
染丸さんの、還暦記念の落語会。
 
まずは一門による口上。
林家の面々が舞台に勢揃い。
下手から、花丸さん・染吉さん・染太さん・笑丸さん・竹丸さん・染雀さん・うさぎさん・小染さん・染丸師匠・染二さん・そめすけさん・染弥さん・染左さん。卯三郎さん・市楼さん・愛染さん。
花丸さんが司会進行役。
口上の順番は、小染さん・うさぎさん・染雀さん・竹丸さん・笑丸さん・染太さん・染吉さん・愛染さん・市楼さん・卯三郎さん・染左さん・染弥さん・そめすけさん・染二さん。
感情が昂ぶったのだろうか、染二さんは涙を流しながらであった。
染丸さんは、口上に続き、歌舞伎の「にらみ」ならぬ「笑い」にて締めた。
 
酒井くにお・とおるさんの漫才。
 
春團治師匠は「代書屋」。
ご存知の演目。
 
染丸さんは「天下一浮かれの屑より」。
賑やかな一席。
 
中入りの後、二部。
鹿芝居、爆笑歌舞伎「釣女」。
太郎冠者に染丸さん、大名は染二さん、美女がうさぎさん、醜女は釣瓶さん。
舞台上手に鎮座まします常磐津連中の顔ぶれには、花丸さんと染雀さんも。
染丸さんと釣瓶さんの絡みの場面では、花丸さんが思わず笑ってしまう処も。
 

  • 林家一門              口上
  • 酒井くにお・とおる        漫才
  • 桂春團治             「代書屋」
  • 林家染丸             「天下一浮かれの屑より」
  • 染丸 染二 うさぎ 釣瓶     爆笑歌舞伎「釣女」