『花丸・染雀 二人会』
『第3回 花丸・染雀 二人会』に行く。
繁昌亭へ。
花丸さんと染雀さんの二人会。
これで三回目。
盛況。
パイプ椅子の補助席も設けられていた。
喬介さんから。
舞台に上がった喬介さんに、客席から「きょうすけー」の声がかかる。
それに応えて「ボクの会じゃないんで」と照れたように喬介さん。
花丸さんの一席目は「たいこ腹」。
何度聞いても、猫との邂逅場面が可笑しくってたまらない。
染雀さんの一席目。
東京のある師匠の形見分けでいただいた品物という着物で舞台に。
演目は「辻占茶屋」。
良い一席。
仲入りの後、染雀さんの二席目。
このときの着物は、染丸師匠に頂いた反物で作った品だそう。
演目は「兵庫船」。
花丸さんの二席目は「千両みかん」。
番頭さんの人物背景が掘り下げられている。
- 笑福亭喬介 「道具屋」
- 林家花丸 「たいこ腹」
- 林家染雀 「辻占茶屋」
- 林家染雀 「兵庫船」
- 林家花丸 「千両みかん」