『動楽亭昼席』
『動楽亭昼席 〜1月席〜』に行く。
動楽亭の昼席にお邪魔する。
かなりのお客さん。満杯状態。
最初は二乗さん。
演目は「普請ほめ」。
通常の二乗さんの落語。
続いてはまん我さん。
正月の公演ということでお酒が入っている所為か、まくらに怪しいところも。
演目は「たいこ腹」。
調子の良い幇間のキャラクターが楽しい。
吉弥さんは「親子酒」。
一人目のお弟子さんの話題をまくらで。
最初の、酔っぱらった親父さんの歌が「海老は幼少にして髭長くぅ♪」とは違う物であった。
都丸さんは「宿題」。
子供の宿題に振り回される父親がいじらしくもある。
仲入りの後、米平さん。
演目は「正月丁稚」。
この時期には聴きたいネタ。
米團治さんは「小倉船」。
高座に上がってから演目を決定したようで、鳴り物との呼吸が上手く合わない場面も。