『たまの緊急トルネード落語会』
『たまの緊急トルネード落語会 〜2丁の三味線で花ねじです！』に行く。
高津さんへ。
最初は福丸さん。
夕方、この会のために落ち合った際、松五さんに言われたのだそう。
たまさん目当てのマニアックなお客さんばかりなので、他の噺家はまったく受けないと。
また、開演時間の前に、松五さんは"さぁ、すべって来よか"と発言。
なので戦戦恐恐とししていたが、まくらの最初の方から笑って貰えたので安心したとの事。
演目は「米揚げ笊」。
たまさんの一席目。
まくらは、たまさんの福丸評。
同じような若手の生寿さんと比べてのお話。
生寿さんの精一杯演じている感に対して、福丸さんはあえてセーブしているように思えるとか。
さながら、爪を隠す能ある鷹のようであるとか。
雀五郎さんに関する話題も。
「つる」と「手紙無筆」のどちらがよいか、お客さんに問いかける。
拍手の多かった「手紙無筆」に。
続いては松五さん。
演目は「ちりとてちん」。
結構多めに食べるところが面白い。
たまさんの二席目は「花ねじ」。
本日は三味線さんが二丁編成。
宴会場面が賑やかであった。
仲入りの後、三席目。
演目は「陰陽師」。
『たまのさよならフレンドリー寄席』でかけたネタだが、夏場に開催される怪談の会のために手直し中。
今日のオチは福丸さんの案だそう。
まだまだ改変するとの事。
