『とくとく寄席』

徳徳亭

 
『とくとく寄席』に行く。
 
上方ビルへ。
 
先に四階のロビーを敵情視察してから階段で三階へ。
 
お二人で舞台に登場。
お客さんのリクエストで本日の演目を決めるという趣向。
三金さんとかい枝さんのお二人はフリップボードを手にしていた。
それぞれのボードには幾つもの演目が書かれている。
三金さんのボードの左側には「子ほめ」「大安売」「桃太郎」「お忘れ物承り所」「読書の時間」「宿題」「道具屋」「宗論」、右側には「幸助餅」「高津の富」「竹の水仙」「禁酒関所」「天狗裁き」「花筏」。
かい枝さんのボードの左側には「時うどん」「手水廻し」「ハル子とカズ子」「うし三つタクシー」「堪忍袋」「The Zoo」「A man in a hurry」、右側には「胴乱の幸助」「青菜」「寝床」「野ざらし」「こんにゃく問答」「八五郎坊主」「豊竹屋」。
三金さんとかい枝さんが、二席ずつ演じるにあたり、ボードの右側と左側のグループからそれぞれ一席選ぶことに。
 
先に三金さんの演目を一席選出する。
お客さんの挙手による上位二つの演目を決選投票するも、結局同数になる。
そこで、三金さんの演じる演題は急遽その二席に決定。
左側の分は今回見送り。
 
かい枝さんは、「寝床」と「うし三つタクシー」が選ばれる。
  

  • 三金 かい枝       ご挨拶
  • 桂三金           花筏
  • 桂かい枝         「寝床」
  • 桂かい枝         「うし三つタクシー」
  • 桂三金           「高津の富」