『繁昌亭夜席〜めざせ繁昌亭輝き賞パートIII〜』

『繁昌亭夜席〜めざせ繁昌亭輝き賞パー

 
『繁昌亭夜席〜めざせ繁昌亭輝き賞パートIII〜』に行く。
 
繁昌亭へ。
 
本日の夜席は『めざせ繁昌亭輝き賞』の三回目。
お客さんはそれほど多くない。
 
三段さんは「初恋」。
師匠の三枝さんの創作落語
どこかの地方都市での一場面のように感じられた。
 
佐ん吉さんは「おごろもち盗人」。
兄弟子である吉坊さんが獲った輝き賞。
次は自分かと思ったら弟弟子の吉の丞さんが受賞し、その賞金で吉の丞さんが買ったデジカメにも憤慨したというお話をまくらで。
 
鉄瓶さんは「竹の水仙」。
細川家の大名行列の旗持ちの声が「下にー、下にー」のまま。
 
ひろばさんは「替り目」。
半ばまで。
 
仲入りの後、トークのコーナー。
たまさんが中心になって進む。
ひろばさん・佐ん吉さん・鉄瓶さんも参加。
三段さんは主に書記役。
過去四回の繁昌亭大賞の各賞受賞の分析から、佐ん吉さん・鉄瓶さん・ひろばさん・たまさんが、次回の繁昌亭大賞の各賞受賞者を予想した。
内容は、ここでは割愛。
 
南青さんの講談。
演目は「雷電の初相撲」。
時事ネタもギャグにして織り込む。
 
トリはたまさん。
予想トークのコーナーが、当初は15分の予定だったが、結局45分に。
時間が延びたので、たまさんの出番を短くする事に。
皿屋敷」がいいか「寝床」がいいか、お客さんに拍手の量にて尋ねる。
結局、「寝床」をすることに。
 

  • 桂三段                   「初恋」
  • 桂佐ん吉                 「おごろもち盗人」
  • 笑福亭鉄瓶                「竹の水仙
  • 桂ひろば                  「替り目」
  • たま ひろば 佐ん吉 鉄瓶 三段    輝き賞受賞予想トーク
  • 旭堂南青                 雷電の初相撲」
  • 笑福亭たま                「寝床」