『蒲生四丁目寄席』

 
蒲生四丁目寄席』に行く。
 
会場へ行く前に、キリンドの四階のザ・ダイソーに寄る。
買い物を済ませエスカレーターで降りていると、雀五郎さんが逆方向のエスカレーターで上がっていくのに遭遇した。
 
本日の『蒲生四丁目寄席』のお客さんは何時もよりも少な目。
 
まずは染弥さん。
本日のお客さんが少なかったのは、この地域の回覧板にチラシを挟んで貰うのを忘れていたためだと染弥さんの説明。
その染弥さんの服装はやけに涼しそう。
長襦袢を着ていないので、ややシースルーな感じ。
なんでも、繁昌亭の昼席に出番のあった染弥さん。
汗をかいたので衣紋掛けに掛けておいたそうな。
その長襦袢をそのまま繁昌亭の楽屋に忘れてきてしまったという。
次の出番の右喬さんに借りる事は憚られるので、雀五郎さんに頼んだところ断られたとか。
その理由は、染弥さんが汗っかきだから。
染弥さんの演目は「青菜」。
 
右喬さんは「みかん屋」。
オチの手順が突然あやふやになってしまった右喬さん。
楽屋の染弥さんから助言を受ける。
まくらは天神祭の落語舟にかんする話題。
 
雀五郎さんの出番。
開演前に百円均一のお店に行ったのは、出囃子に使っているラジカセの電源ケーブルを右喬さんが持ってくるのを忘れたので、電池を買いにいったのだそう。
今日は忘れ物が多いというので、物忘れする主人公がでてくる「くっしゃみ講釈」をかけた。
 

  • 林家染弥      「青菜」
  • 笑福亭右喬     「みかん屋」
  • 桂雀五郎      「くっしゃみ講釈」