献血

まいどなんば献血ルーム

 
献血に行く。
 
八月下旬の『笑いのタニマチ』の日に、月亭Aさんから新しく難波に献血ルームが開設されるとの情報を教えていただいた。
その時は前回の献血から充分な間隔があいていなかったのと、なんやかやで今日になってしまった。
 
成分献血は事前に予約が必要だそうなので、先日、連絡を入れておいた。
 
受付時は、金融機関に設置されているような番号の発券機で順番を待った。
受付のカウンターのその場で、問診を記入していく。
画面にタッチして入力していく形式なのだけれど、通常はスタイラスだろうが、ここではペン型の消しゴムみたいなので操作。
 
ここでフードコートによくあるような、呼び出し装置をわたされた。
順番が来ると、チャイム音が鳴り、液晶画面に何処へ行けばよいか表示されるシステム。
 
献血ルームの施設は、当然新しい物。
少しテレビを見ることに。
ニュース番組で、病院の地震対策の話題が取り上げられていた。
病院内のワゴンなどの車輪が、地震の際に揺れ動くというもの。
献血ルームの室内を見渡すと、あれもこれも車輪付きであった。
 
献血が終わって、洗剤の詰め合わせと記念品をいただいた。
記念品は、金属製のカードケースであった。
他にメダルを一枚貰った。
ロビーにはフリーの飲み物のベンダーが置かれてあり、飲み物は飲み放題。
これは他の献血ルームと同じ。
それとは別に、セブンティーンアイスの自販機と輪茶輪茶庵にあるようなパンとお菓子の販売機が設置されている。
この二種類の機械に、メダルを使って好きな物を手に入れることが出来る。
 
頭の中で「メダル、集めまくれ!」というフレーズが串田アキラボイスで再生された。
 
待ち時間も結構あったので、利用する際は時間の余裕をみて来るのが吉か。