『第6回 桂小春團治独演会』に行く。
 
新作の「お庄屋と11人」であるが、映画『オーシャンズ11』を下敷きにしているとの事。
うーん、微妙。
 
期待していたほどの物ではなかった。
こちらが勝手にハードルを上げていたかもしれないが。
 
落語の時間的演出的に、登場人物それぞれを描くことは難しいだろうし、
例えやったとしても観客の方がそれを把握し楽しめるかといえばそれも疑問だ。
 
今の形のままではスッキリしないので、もう一工夫欲しい、というのが私の本音である。