『奇談』を観る。
 
漫画で何度も何度も読んだ作品なので、基本的な筋立ては解っていた筈だった。
でもクライマックスで頬を涙が伝う。
 
この切なさはなんだろうか。
何故こうももの悲しいのであろうか。
 
キリスト教圏及びキリスト教徒の方々は、この作品にどんな感想を持たれるのだろうか。
 
神戸さんが素晴らしい。
 
不満が無い訳でもない。
もう少し予算があれば…。
最後あたりの風景があれである。
舞台が現在でないのでそんな感じになるのだろうか。
ALWAYS 三丁目の夕日』ではそのあたりの評判が良いので気になる。
いや、『ALWAYS 三丁目の夕日』はまだ観ていないので、そう比較するのは早計か。
 
思い入れが大きいので評価は甘めになっているような気がしないでもない。