2006-01-31 ■ 落語会 『文太の会in茶臼山・余一寄席』に行く。 文太さんのお馴染み開口0番はギターの弾き語り。 ギターを会場に置いたままにしたのでチューニングがくるってしまったそうな。 自分では調弦出来ないと、紙屑屋のテンさんみたいな事を仰有る。 今回の演目は「茶臼山の歌」と「一から十」(文太の日記編・薬編)。 受付の際頂いた飴を、口の中でロレロレ舐めながら聴く「初天神」は格別。 「(贋作)十三の渡し綺譚」は江戸落語でいう「佃祭り」。 噺の中に「山菓子」という言葉が出てくる。 幼少の砌(そんな大したものではないが)、近所でお葬式があるとよくお菓子を配っていた。 今でもあるのだろうか、あまり見かけないのだけれど。 桂文太 開口0番 桂文太 「初天神」 桂文太 「胴斬り」 林家竹丸 「相撲場風景」 桂文太 「(贋作)十三の渡し綺譚」