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『雀松向上委員会 あしたのためにその40』に行く。
ちょうばさんはまくらで、弟弟子が出来た事をネタにされていた。
ちょうばさんとほぼ同じくらいの年齢だそうだが、一度社会に出てからざこば師匠に弟子入りしたので、その分芸歴に差が出ているとの事。
件の弟弟子、学歴は高いは行いにそつが無いは、オマケに顔も良いらしい。
完璧?
芸名は桂そうばさんだとの事。
名前の通り株式をたしなんでいるそうな。
落語界もさらに人材が豊富になってきた。
そういえば、笑福亭たまさんがラジオで株番組やってらしたっけ。
雀松さんの「百年目」も良い。
旦那の台詞の色を、単なる嫌みにとどめず、その裏にある厚い情を感じさせる。
今日は行きたい落語会が幾つも重なってしまった。
こういう日もある。
体が一つしかない悲しさ。
一カ所にお邪魔すれば、他に不義理をしてしまう。
なんだかなぁ。