『じゃくったれ〜VOL.5〜』に行く。
 
瓶成さんも雀太さんも、まくらでプライベートなネタを披露。
瓶成さん、会の後進展はどうであったのだろうか。
 
全体的にやや下品な方向にシフトしていたような感じである。
 
先の会で「月並丁稚」を聴き、こちらでは「隣の桜」を聴く。
趣向の似通った噺を聴き比べるようで興味深い。
 
雀太さんの「兵庫船」、舞台を大きく使うこともなく、汗を伴う熱演でなく、テンポがよいわけでもなかった。
これは噺の出来が悪かったと言っているのではありません。
むしろ、雀太さんの体調が悪くなかったということで・・・。
雀太さんのまくらを聴いていないと誤解されそうな書きようです。
 

  • 笑福亭瓶成   「つる」
  • 桂雀太      「兵庫船」
  • 桂紅雀      「隣の桜」
  • 桂雀太      「壺算」