2006-06-29 ■ 落語会 『第4回 桂米二つるはし一夜の宿の会』に行く。 吉の丞さんの「狸の賽」は、八畳敷きや四畳半の件が可笑しい。 米二さんの一席目は「京の茶漬け」。 噺に厭味がないのはご本人が京の人間だからだろうか。 こごろうさんは「あくびの稽古」。 「ばやい」が強調されていて笑いをさそう。 以前には無かったように思う。 新たな工夫であろうか。 米二さんの二席目は「景清」。 「こぶ弁慶」と同じような展開にならないほうのオチへと。 目頭が熱くなりながらも、その余韻を感じつつ、抽選会となった。 桂吉の丞 「狸の賽」 桂米二 「京の茶漬け」 桂こごろう 「あくびの稽古」 桂米二 「景清」