桜の間

 
米朝一門会 昼の部』に行く。
 
舞台は大阪ヒルトンホテルの桜の間。
この時期の『米朝一門会』はサンケイホールで開かれるのが常であった。
2008年にサンケイホールが再建されれば・・・。
 
会場には、天神祭のお囃子がBGMとして流れていた。
 
米朝師匠は骨折のため休演。
昼の部は小米朝さん、夜の部は雀々さんが代演となった。
米朝師匠の休演による払い戻しは僅かだったようで、ほぼ満席であった。
 
歌々志さんは「狸の賽」。
会場をあたためる。
 
宗助さんは「禍は下」。
折角なので、米朝師匠のモノマネも聞きたかったかも。
 
次に小米朝さん。
米朝師匠の骨折の次第を話された。
師匠が元気そうなので安心する。
 
中トリは南光さん。
米朝師匠の休演により、事前に発表された出演順が一部変更となった。
 
雀三郎さんは「ちしゃ医者」。
汚くなりすぎず、あっさりと演じられた。
 
ざこばさんは「遊山船」。
出来に不本意であったようだ。