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『第六回 お笑いまん我道場 大阪編』に行く。
去年の八月に始まり、ほぼ二ヶ月に一回で開かれるこの会も、丸一年。
ひろばさんは「首提灯」。
酔っぱらいの言動がなんだかリアル。
身近に良いお手本でもあるよう。
まん我さんの一席目は「道具屋」。
パンフレットには「お楽しみ」となっていた。
「首提灯」とネタが付く*1部分をくすぐりに変える。
二カ所も。
余裕を感じる。
歌々志さんは「次の御用日」。
丁稚の表現が、噺の楽しさを増す。
まん我さんの二席目は「船弁慶」。
仲間の名前の顔ぶれ(?)が可笑しい。
喜六も良いのだけれど。
あとはまん我さんなりの解釈・味付けが期待される。
*1:噺の趣向や展開が重なる事