『たまよねリターンズ』
『たまよねリターンズ』に行く。
終わったはずの『たまよね』の復活。
三四郎さんは「犬の目」。
目医者は河村医師。
師匠の本名からか。
まくらは、以前より肉付けされている。
たまさんの一席目は「いらち俥」。
まずは新作のショート落語を連続で披露。
「いらち俥」は、やはり、カット割りと表情の表現が面白い。
里見まさとさんは着物姿で舞台に。
新作の漫才を一人で演じる落語の形で。
たまさんの二席目は「皿屋敷」。
一席目でややとんでしまった声を、お菊さんの台詞に重ね合わせた。
お次は仲入り代わりのスライドショー。
VOW的な街の変なものの写真などを紹介。
出来たての新作を覚える時間でもあるようで。
たまさんの三席目は新作落語。
福笑師匠が企画した下ネタばかりの落語会で演じるために作った噺。
下敷きになったのは「くっしゃみ講釈」。
最後はたまさんと米井さんとの対談。
今回の会、一時間半の予定が二時間になったので、対談の時間はかなり短めに。