『養蓮寺寄席』

養蓮寺寄席

 
『第77回 養蓮寺寄席』に行く
 
京都に向かう前に、天満天神繁昌亭に寄る。
1月19日の『米朝一門獅子十六』と、2月20日の『新世紀落語の会』のチケットの発売日だったので。
八天さんらが帰られるところに遭遇する。
 
京都の養蓮寺さんは今井家の菩提寺だそうだ。
 
会の始まる前に、笑福亭仁智さんと今井克紀さんによるご挨拶。
 
まずは今井克紀さんの仕舞「龍田 キリ」。
「千早ふる」でお馴染みの龍田川。
「龍田」の終わりの部分を。
 
たまさんは「胎児」。
たまさんは、「胎児」を育てたいようだ。
噺のなかに登場する落語ネタへの、お客さんの反応を気にしたり。
 
生喬さんは「尻餅」。
まくらで、餅つきに関する知識を披露。
オチは白むしでない型。
 
染二さんは「一文笛」。
テンポが良く畳み掛けるように噺に引き込まれる。
 
仁智さんは「壺算」。
久しぶりに高座にかけるようだ。
 

  • 今井克紀      仕舞「龍田 キリ」
  • 笑福亭たま    「胎児」
  • 笑福亭生喬    「尻餅」
  • 林家染二      「一文笛」
  • 笑福亭仁智    「つぼ算」