『尼崎落語勉強会』
『第185回 尼崎落語勉強会』に行く。
暫くぶりにお邪魔する。
以前とは、やり方を変えたようだ。
開場前に別室で待つことになっていた。
その部屋には椅子が並べられてあり、椅子の背に番号が振られていた。
来場順に番号の若い処へ着席、開場時に椅子の番号順に落語会場へと誘導された。
沢山のお客さんが来られたので、立って待つ方もかなりおられた。
なんだか、凄い入り。
どうなっているのだろうか、と思うぐらいに。
そうばさんは「ろくろ首」。
前より聴きやすくなった感じだ。
二乗さんは「ふぐ鍋」。
小ギャグも受けていた。
歌之助さんは「祝のし」。
繰り返しのくすぐりが楽しい。
米二さんは「はてなの茶碗」。
御公家さんの様子が最高。
内容は書けないのだけれど。
吉坊さんは軽業。
軽業小屋に入ってからが特に素晴らしい。
小米さんは「上方見物」。
田舎からの二人が道頓堀のあたりを見物する小編。
紅雀さんは「饅頭こわい」。
でんでん虫やアリが怖いなど、情けなさ増量。