『江戸屋敷で上方落語の会 〜古もん亭〜』

古もん亭

 
『第1回 江戸屋敷上方落語の会 〜古もん亭〜』に行く。
 
新しく始まった会。
会場となった「江戸屋敷 古もん」はすき焼きとしゃぶしゃぶのお店らしい。
 
三ノ宮は土地勘がない。
大まかな場所は頭に入れていたのだけれど、こんなに賑やかな場所とは知らなかった。店舗だらけ。
会場のお店を探してウロウロ。
途中、つく枝さんとお会いする。
つく枝さんも地図を片手に探しておられた。ご一緒させてもらうことに。
つく枝さんと一緒に道に迷うも、なんとか会場に到着。
 
お店の中は、古民具でいっぱい。
大きな大きな算盤も飾ってある。
それを見て、他のお客さんと話題に。
「壺算」を連想する派と「勘定板」を思い出す派に別れる。
 
トップバッターはさん都さん。
演目は「みかん屋」。
また新しい工夫が加えられていた。
まくらは落語ブームとドラマ『ちりとてちん』から。
吉弥さんとの『米朝一門獅子十六』でのエピソードも。
 
つく枝さんは「替り目」。
途中までの型。
つく枝さんのまくらも、『ちりとてちん』に出演した際のお話。
 
竹林さんは「天神山」。
スキーのインストラクターをされている話をまくらで。
 
仲入りの後、三人さんによる座談会。
師匠との逸話などを題材に。
 

  • 桂さん都        「みかん屋」
  • 桂つく枝         「替り目」
  • 笑福亭竹林      「天神山」
  • 竹林 つく枝 さん都  座談会