『生野弁天寄席 〜成恩寺落語会〜』に行く。
松五さんは「八五郎坊主」。
八五郎の人物像は、愚かしいだけでなく、やたけたな色合いも。
生喬さんの一席目は「隣の桜」。
旦那さんと隣人の漢学の先生、仲が良いので喧嘩もするという。
人物関係に深みが加えられている演出。
三金さんは「読書の時間」。
本日は会場の冷房が強め。
三金さん対応？
生喬さんの二席目はネタおろし。
この会では、一席はネタおろしをする趣向。
最初、噺が始まってしばらくは「尻餅」か「掛け取り」かと思った。
珍しい噺である「加賀の千代」であった。
- 笑福亭松五 「八五郎坊主」
- 笑福亭生喬 「隣の桜」
- 桂三金 「読書の時間」
- 笑福亭生喬 「加賀の千代」
