『こごろうの会』
『こごろうの会 〜その15〜』に行く。
こごろうさんの会。
お初天神でこごろうさんの会があると、かなりの率で雨が降る。
本日も雨。
霊験灼か?
最初は雀五郎さんの「黄金の大黒」。
かなりな物を食べてしまう処に、長屋の貧乏ぶりが際立つ。
こごろうさんの一席目「つぼ算」はネタおろし。
工夫がたっぷり。
これから更に面白くなりそう。
米二さんは「天狗裁き」。
天狗の仕種に現れる感情表現の豊かさに巧みさを感じる。
こごろうさんの二席目は「質屋蔵」。
熊五郎さん、他にも隠れた行状がありそう。
今回、敢えて質屋のシステムや官公さんについては説明せずに噺へ。
ネットのローソンチケットで、お気に入りのアーティスト登録をしようと「カツラコゴロウ」*1で検索すると、「桂小五郎」と出てくる。
そんな名前の方がおられるのか、それともこごろうさんの事なのだろうか?
後者なら、それで登録してこごろうさんの公演情報が届けば確かめられるかも。
やってみようか。
*1:アーティスト名などはカタカナで入力するシステム