『できちゃったらくご!』

 
『できちゃったらくご!』に行く。
 
レイトショーの『できちゃったらくご!』にもお邪魔する。
ぎりぎり開演の時間に間に合った。
 
今回で何の無いたまさんは司会役。
発表がないと大分気が楽なよう、これは前回司会役の南湖さんもそうだった。
 
後の五人のメンバーが舞台に。
恒例の順番決め。
三風さんは、新作だが別の会で発表済みの噺なので、順番決めのジャンケンには参加せず一番目に。
あやめさんは国境なき芸能団のブラジル公演で演じる予定の「寿限無」のポルトガル語版をかけるので、二番目に。
 
ジャンケンによる順番決めは三人で。
三金さんが三番目、遊方さんは四番目、トリの五番目は南湖さんに決まった。
 
お茶子さんはさろめさん。なんだか見覚えのある着物。
 
三風さんは「あぁ定年」。
定年になって自分の居場所が無くなってしまった主人公、趣味を持とうとカラオケを習う事になって・・・。
 
あやめさんはポルトガル語による「寿限無」。
紙に書かれた日本語の台詞を見台の上に置いて、紙芝居形式で。
 
三金さんは「パンダ」。
主人公は若い頃、移動動物園でトラの着ぐるみを着た経験がある男。
「動物園」の主人公であった男だ。
今回はジャイアントパンダの着ぐるみを身につけることに。
 
遊方さんは「落とし物」、いまのところ仮題だ。
忘れ物預かり所で来る拡げられるコメディ。
 
南湖さんは「トキ」。
短編なので、まくらを思いっきりたっぷりと。
南湖さんの思惑では、トリにはならないだろうと思っていたようだ。
短い話なので、もっと早い順番がよかったそう。