『たまの小劇場』

 
『第2回 たまの小劇場』に行く。
 
前回は、壁方向に舞台が設えられていたのだが、今回はコーナーに設置。
なるべく客席を多く配置できるように。
 
最初にたまさんのご挨拶。
私服姿のたまさん、舞台の設営に時間が掛かったのでまだ着物に着替えていない。
着替えの間、急遽、お手伝いに来られていたひろばさんにトークをして貰うことに。
三味線の吉川さんも未到着。
何でも、富山でお仕事らしい。7時40分頃に大阪着の予定。
 
これまた私服のひろばさんと三幸さんが登場。
ひろばさんのインド旅行のお話を、主に騙された体験で。
お客さんに、インドへ旅行した事のある方がいるか、質問。
何年も前に旅行された方がいらしたので、その方にも絡みつつトーク
 
たまさんの一席目は「看板のピン」。
若い者をいさめる親父っさんがサイコロをしまうあたり、してやったりの風。
性格の多面性を伺える演出。
 
ゲストは三幸さん。
新作の「あなたになら言える今日のこと」。
誕生日を迎えたという三幸さん、三金さんに貰った羽織で登場。
かなり大きい。これから寸法を調整するそう。
まくらで、繁昌亭のクレジットカードを申し込んで、抽選で貰ったサイン色紙を披露。
カードの番号も一番だそう。こちらは羨ましいかも。
もう一つ、色紙をお披露目。ネタな代物。
 
たまさんの二席目は「口入屋」。
昔の男性と女性の就職形態の違いを説明してから噺へ。
 
仲入りの後、三席目。
ヒット曲の「夏の日の1993」を織り込んで。
まだまだ未完成な感じ。
今後の噺の成長が楽しみ。
 

  • 笑福亭たま    ご挨拶
  • ひろば 三幸    インド旅行記
  • 笑福亭たま    「看板のピン」
  • 桂三幸       「あなたになら言える今日のこと」(作:桂三幸)
  • 笑福亭たま    「口入屋」
  • 笑福亭たま    夏の日の1993(ナインティーンナインティースリー)」(作:笑福亭たま)