『めいぷるごにんばやしの会』

『めいぷるごにんばやしの会』

 
『第34回 めいぷるごにんばやしの会』に行く。
 
微妙に雨の降る中、箕面へ。
 
今回は吉弥さんはお休み。
百名ほどの入り。
 
まずは二乗さん。
演目は「兵庫船」。
謎かけ遊びの場面まで。
 
紅雀さんは「鷺とり」。
まくらは長めに。
繁昌亭でおこなわれた『智之介・ひろば 二人会』に関するぼやきを少々。
ひろばさんから電話があったそう。智之介さんが休養されたので、会自体休んだほうがいいだろうか、との相談。
チケットも売り出しているし、会はやった方が良いとアドバイスした紅雀さん。
その後ひろばさんは吉弥さんに連絡し、出演して貰うことに。
なんで、自分にまず代演の話を持ちかけないのか、と。
続いて、拾った仔猫のお話。
親馬鹿ならぬ飼い主馬鹿な話題。
 
続いてひろばさん。
演目は「宿替え」。
終わり方があやふやになってしまった。
聞くところに寄ると、『智之介・ひろば 二人会』で、詐欺まがいの勧誘(大袈裟)をしたとか。
昼間の『智之介・ひろば 二人会』で『めいぷるごにんばやしの会』の宣伝をしたそう。
吉弥さん目当てに来られた女性客が多かったその会で呼び掛けた際、吉弥さんがメンバーであることは言ったものの、その吉弥さんが今回はお休みなのは言わなかったとの事。
 
仲入りの後、まん我さん。
ご自身の趣味である釣りの話から「野ざらし」へ。
流石、竿の仕種は堂に入ったもの。
 
都んぼさんは「宿屋仇」。
兵庫の三人連れがエネルギッシュ。
まくらで紅雀さんのお話を少しばかり。
都んぼさんも猫を飼っている。
紅雀さんが都んぼさんの部屋を訪れた時、都んぼさんの飼い猫が紅雀さんの真ん前で、毛玉を吐いたことがあったそう。
そのことを悪し様に言った紅雀さんが、今ではあんな猫馬鹿になったとは、と。