『男前寄席』
『第2回 男前寄席』に行く。
盛況。本日は三十名ほどの団体様がお越し。
前回は2月14日開催ということで、チョコレートを持参すれば木戸銭が割り引きであった。
今回は、「三四郎さんと南青さんって男前ですね」と受付で言えば割り引き、であったのだが、合い言葉が無くとも割り引き扱いに。
お客さんが多すぎて、一々聞いていたのでは捌ききれないため。
まずは三四郎さん。
演目は「子ほめ」。
たっぷりと。
南青さんは「将棋大名」。
まくらで、困った類の差し入れのお話。
本日のゲストは遊方さん。
演目は、三四郎さんからのリクエストで「奇跡のラッキーカムカム」。
楽屋での、三四郎さんと南青さんの発言をばらしたりして。
仲入りの後、南青さん。
「源平盛衰記」より「那須与一」。
三四郎さんの二席目は「がまの油」。
酔っぱらった香具師の仕種を大きく演じる。
本日のお茶子役は桂さろめさんであった。
次回は、来年の2月14日なそうな。
団体客も、良い面と悪い面があるなぁ、と思った。