『たまの小劇場』
『第3回 たまの小劇場』に行く。
中崎町へ。
開場前、階段で時間を待っていると、和装の綺麗な女性が会場の中へ入っていかれた。
春野恵子さんであった。
昼間のABCラジオ『三代澤、桜井、やすとものスラスラ水曜日』にも出てらしたなぁ、春野恵子さん。
最初にたまさんの御挨拶。
私服姿であった。
前回とおなじような感じ。
着替えるまでの間の時間、急遽、春野恵子さんがトークで繋ぐことに。
春野恵子さんのトーク、8月2日のTORII HALLでの『浪曲乙女組公演』の宣伝も。
後半は楽屋で着替え中のたまさんとトーク。
内容は書けません。
そうだったのか...。
たまさんの一席目は「鼻ねじ」。
ハメモノがふんだんに入ったお噺。
後の出番のさん都さんによると、たまさんによる音の大きさの変化の指定が細かいらしい。
東京で開催された大銀座落語祭2008でのお話をまくらで話す。
さん都さんは「向う付け」。
これからの噺の成長が楽しみ。
たまさんの二席目は「遊山船」。
「もし、そうだったら」の繰り返しの演出が楽しい。
中入りの後、三席目。
演目は「子は鎹」。
新作をかける予定もあったのだけれど、
『ナイトヘッド』に新作をまわし、こちらでは古典を。
変更の理由は、お客さんがかなりかぶっていそうなので。