『たまの小劇場』

コモンカフェ

 
『第5回 たまの小劇場』に行く。
 
本日は三十名弱と、少なめの入り。
開催間隔の所為か、他の会に行かれている方も多そうだし。
 
最初にたまさんのトーク
某東北県出身のお水の女性から聞いたという話を。
ほんまかいな? という感じの内容。
 
喬介さんは「阿弥陀池」。
前回の『たまの小劇場』で出たネタだが、あえて。
三喬師匠のテイストが強い。
 
たまさんの一席目は「書割盗人」。
一連の"お花"の件が面白い。
 
雀五郎さんは「短命」。
飲み込みの悪い男のとぼけた感じが楽しい。
 
たまさんの二席目は「高津の富」。
二等が当たるとお告げのあった男の、暴走っぷりの描写が多目。
その分、田舎の旦那さんが割を食っている感じ。
 
中入りの後、三席目。
演目は「煮売屋」。
前回、さろめさんが演じた「発端」に続いての本日のネタ。
この『たまの小劇場』にて、これから「東の旅」をかけていく予定だそう。
通常、"お酒"で終わることが多い「煮売屋」だが、今回は白狐退治のお侍まで。
珍しい。
 

  • 笑福亭たま     御挨拶
  • 笑福亭喬介    阿弥陀池
  • 笑福亭たま    「書割盗人」
  • 桂雀五郎     「短命」
  • 笑福亭たま    「高津の富」
  • 笑福亭たま    「煮売屋」