『新世紀落語の会』

繁昌亭内提灯

 
『第37回 新世紀落語の会 〜9周年記念公演〜』に行く。
 
『新世紀落語の会』へ。
指定席制なのでゆっくりと繁昌亭へ向かう。
 
壱之輔さんは「メタボの逆襲」。
未来が舞台。
健康的だが面白みのない画一的な食生活の世界。
あえて、不健康な食餌を求める主人公たちを描く。
 
三若さんは「晴夫の遺書」。
過保護をカリカチュアライズして馬鹿馬鹿しさを全面に押し出したような作品。
 
白鳥さんは「青春残酷物語」。
有る意味力業な展開。
 
中入りの後、小春團治さんの部。
「天国への階段」三部作。
一話ずつのオチがついたところで、一旦舞台が暗転。
三話終わって、さらにもう一ひねり。
 

  • 桂壱之輔          「メタボの逆襲」(作:北牧賢彦)
  • 桂三若           「晴夫の遺書」(作:桂三若)
  • 三遊亭白鳥        「青春残酷物語」(作:三遊亭白鳥)
  • 桂小春團治        「天国への怪談」
  • 第1話「ゼン・イン・ブラック」(作:東野ひろあき)
  • 第2話「黒星・白星」(作:くまざわあかね)
  • 第3話「Money」(作:桂小春團治)