『はやかぶの会』
『第84回 はやかぶの会 〜15周年記念公演〜』に行く。
『はやかぶの会』も十五周年、今回は落語コントも。
前座は瓶成さん。
演目は「つる」。
やや濃いめの味付け。
男が甚兵衛さんに問いかける、くだらない質問が三つもあったり。
文華さんは「ふぐ鍋」。
旦那さんのキャラクターが猛烈。
わかばさんは「悋気の独楽」。
早口だが滑舌が微妙なので、聞きづらい。
一つめの中入り。
宗助さんは「天狗裁き」。
天狗さんの調子が変わるとところが可笑しい。
銀瓶さんは「七段目」。
定吉の表情の変化が良い。
瓶太さんは「鴻池の犬」。
「七段目」を取り込んでギャグに。
二つめの中入りの後、コント。
「おごろもち盗人」をコント仕立てで。
配役は、家の主人・笑福亭銀瓶、お上さん・桂宗助、盗人・桂文華、犬・吉松・桂わかば、兄貴・笑福亭瓶太。(登場順)