『できちゃったらくご』
『できちゃったらくご』に行く。
フジハラビルを後にし、繁昌亭へ。
近いのでぎりぎり間に合う。
初めに、恒例の順番決め。
今回、あやめさん・遊方さん・三金さんの三名は既出作品なので先に出番となった。その三名の間で順番決め。
三風さん・たまさん・南湖さんの最新作組で別個に順番を決めた。
三金さんは「奥野君の選挙」。
選挙に立った奥野君(三金さん)が選挙演説。
メタボ糖(党にあらず)のマニフェストは、これまでのデブネタまくらの集大成のよう。
あやめさんは、九月の半ばに繁昌亭で開催された一海知義さんの卒寿記念の落語会で披露されたもの。
孟浩然の『春曉』をモチーフに漢詩の意味を出鱈目に解釈するという、落語で言うと「千早ふる」のような噺。
遊方さんはロックなまくら、のような噺。
南湖さんは、ゾンビもの。
赤穂浪士の面々がゾンビ化するというとんでもないシチュエーション。
お話変わって、奈良の町中に異様な風体の童子が出没し・・・。
三風さんは、中学野球を見物する酔っぱらいが主人公。
たまさんは老人とその妻の幽霊の噺。
タイトルどおり(?)下ネタで終わる。
最後に、舞台に全員集合。
チケットプレゼントも。