『桂吉弥の新お仕事です。in繁昌亭』

『桂吉弥の新お仕事です。in繁昌亭』パ

 
桂吉弥の新お仕事です。in繁昌亭』に行く。
 
繁昌亭に。
本日は指定席制なのでゆっくりめ。
五時半から当日の立ち見券が販売されていた。
その頃繁昌亭の前を通ると、並んで居られる方が何人かいらっしゃった。
 
最初は佐ん吉さん。
有名人に似ていると言われるのは、良い掴みであるなぁというまくら。
演目は「御公家女房」。
 
まん我さんは「へっつい幽霊」。
へっついを購入してすぐ返しに来た一人目の客が、幽霊が出ると事情を話す。
短めの演出。
 
吉弥さんの一席目は「くしゃみ講釈」。
米團治さんの襲名興行の、口上の司会をされた話をまくらで。
幕が上がる直前に、米朝師匠が身内だけにわかるギャグを言われるのだそう。
 
中入りの後、二席目。
演目は「たちぎれ線香」。
米朝師匠のお供で、そういう席に同席させてもらった話をまくらでされる。
米朝師匠のお眼鏡に適う芸者さんは、かなりベテランの方ばかり、という話。
 
会が終わってお客さん方は会場を後にするも、繁昌亭の前で集まったままほとんどの方が帰る様子はない。
直ぐにTシャツ姿の吉弥さんが表に出る。
ちょっとした、サイン会・握手会・撮影会状態。
  

  • 桂佐ん吉        「御公家女房」
  • 桂まん我        「へっつい幽霊」
  • 桂吉弥         「くしゃみ講釈」
  • 桂吉弥         「たちぎれ線香」