『ミナミ花舞台』

『ミナミ花舞台 〜新春特別〜』

 
『第19回 ミナミ花舞台 〜新春特別〜』に行く。
 
これまで、米團治さんがメインだった『ミナミ花舞台』。
今後は、吉弥さん・歌之助さん・まん我さんの三人を中心に、代替わりとなるそう。
今回は、その橋渡し的な会。
 
前座役は吉の丞さん。
演目は「犬の目」。
少しばかりくすぐりを足してあった。
 
吉弥さんの後中入り。
 
中入り明けはトークのコーナー。
高座に、米團治さんと、まん我さん・歌之助さん・吉弥さんが一人と三人で並ぶ。
米團治さんがトークを進行させる。
同じ年に生まれながらも、入門の年度が違う三人さん。
それぞれの経緯などを質問していった。
 
米團治さんは「くっしゃみ講釈」。
まくらで、米朝師匠が水虫の薬を目薬と間違えた話題をふり、噺のなかに入れ込んだ。
 
米團治さんがいったん引っ込み、三人組を伴い舞台へ。
もう一度高座にならんで、ご挨拶。
 
次回の『ミナミ花舞台』は『ミナミ三人男 その壱』となり、4月13日にそごう劇場にて開催。
2月の20日からチケットが一般発売されるよう。
 

  • 桂吉の丞                「犬の目」
  • 桂まん我                「子ほめ」
  • 桂歌之助                「蔵丁稚」
  • 桂吉弥                 「短命」
  • 米團治 まん我 歌之助 吉弥    トーク
  • 桂米團治                「くっしゃみ講釈」
  • 米團治 まん我 歌之助 吉弥    ご挨拶