『桂雀三郎30日間連続落語会』に行く。
開場時間を雀のおやどの一階で待っていると、テントさんがいらっしゃった。
雀太さんは「兵庫船」。
本日のお客さんは若い方が多い。
雀太さん人脈らしい。
雀三郎さんは「明るい悩み相談室」。
中島らもさん作のお噺。
まくらで、同じくらもさん作の「甚兵衛の死(「甚兵衛の一生」「甚兵衛の最期」)」を披露。
テレビで、その短い噺をらもさんが実演した番組で、高座番をされていたのがテントさんだったっけ。
ゲストの文華さんは「軽業講釈」。
ヒートアップする講釈師の描写が楽しい。
雀三郎さんの二席目は「仔猫」。
お鍋に凄味がある。
番頭さんの反応が大変可笑しい。