『さやかミニ落語会』
『さやかミニ落語会 〜春菜のぼんぼん落語会〜』に行く。
めくりが、テーブルの上に置かれていた。
以前より、後ろの方のお客さんにも名前が見やすくなっただろう。
名前でのつかみも、今後やりやすいか。
一番手は瓶成さん。
よく聴く「いらち俥」だが、一人目の車夫の描写がより派手になっている。
勢いのある車夫が、急行を追い抜かしたのは「大阪狭山市駅」であった。
阿か枝さんは「皿屋敷」。
おやっさんの毒気は薄め。
春菜さんがトリ。
現代的な「世帯念仏」が始まった。
フィットネスクラブなどカタカナがどんどん出てくる。
と、思ったら、これもまくら。
本当の演目は「七段目」だった。
なんだか、どの登場人物も似た年頃のような・・・。