『TORII寄席 特別企画』

上方ビル

 
『TORII寄席 特別企画 二日目〜桂南光・こごろう 親子会〜』に行く。
 
二日目もお邪魔する。
 
恒例の、鳥居社長によるご挨拶から。
 
初めはお二人の師弟対談コーナー。
先の、鳥居社長のお話をうけて、南光さんのミナミの思い出話など。
こごろうさんは、昔のミナミに対してそんなに思い入れがないようでトークは弾まない。
どこぞの一門は派閥があるのないのとかの、微妙な話題も。
 
さん都さんは「ろくろ首」。
この会では自分はアウェイだと、実感しているとまくらで断りつつ。
 
こごろうさんは「愛宕山」。
一八の行動や言動が楽しい。
 
南光さんは「ねずみ穴」。
「ねずみ穴」は、談志さんから、元は上方のネタだから君もやったらいいと言われて覚えた噺だとか。
談志さんにまつわるエピソードもまくらで。
まん我さんの「ねずみ穴」と細部が色々違う。
 
会の終わりに抽選会。
今日、クジをひいたのはさん都さん。
自分が引くクジ引くクジが後半の比較的大きな数字ばかりなので、その事になんとなく焦っている様子のさん都さんであった。
トリイホールでの会のチケットや、上方ビルのお店の金券も賞品に。
こごろうさんのサイン色紙と南光さんのサイン色紙は、それぞれ二枚ずつ賞品となった。
こごろうさんが色紙に書いた「洒々落々」を「しゅしゅらくらく」と読んで、舞台脇からつっこまれていたが、舞台の上のさん都さんは気がつかなかったようだ。
 

  • 南光 こごろう      対談
  • 桂さん都        「ろくろ首」
  • 桂こごろう       愛宕山
  • 桂南光         「ねずみ穴」