『米朝一門若手の会 〜ミナミ八日寄席』
『第7回 米朝一門若手の会 〜ミナミ八日寄席』に行く。
しばらくぶりに『ミナミ八日寄席』にお邪魔する。
お客さんの入りは、まだまだ余裕のある感じ。
最初はさん都さん。
演目は「二人癖」。
小林さん宅の将棋盤は足つき、主人公の将棋盤は板だけ、に演じ分けてある。
雀太さんは「涼み台」。
「饅頭怖い」の親っさんの話までのバージョン。
都んぼさんは「三年目」。
まくらで、"幽霊"の表現の仕方を解説。
仲入りの後、紅雀さん。
演目は「青菜」。
植木屋さん、最初、旦那さんに何度か呼びかけられても気がつかない。
剪定に集中しているときの真剣な表情と、旦那さんと応対しているときの愛想の良い顔。
面白い演出。
宗助さんは「ちしゃ医者」。
久助さんと周庵先生の関係がほほえましい。
次回の『ミナミ八日寄席』
