『たま・南湖 二人会 〜三遊亭円朝に挑む!!〜』

 
『たま・南湖 二人会 〜三遊亭円朝に挑む!!〜 二日目』に行く。
 
たまさんと南湖さんの二人会、二日目。
 
舞台には講釈の釈台が置かれていた。
 
まずは南青さんから。
一時期よりシャープになった印象。
演目は「赤穂義士伝」からの一席。
 
南湖さん「薮井玄意」の続き。
上方へ出てきた薮医玄意、三十石の船の中で急病人を助け、京都から大坂へ居を順に移す件。
まくらで、世間を賑わせている元アイドルの話をするが名前が出てこない。
講談の途中で急に名前を思い出す南湖さんであった。
 
たまさんの一席目は「遊山船」。
まくらでは、グラビアなどの水着写真の水着の部分を何かで隠すと、ヌードに見えるという"裏技"を披露。
朝青龍の画像で実験。
今日は、たまさんも講釈の釈台で高座を勤めた。
昨日は、南湖さんが落語の見台と膝隠しを使用。一日交替な感じ。
 
南湖さんの二席目。
「鶴殺疾刃庖丁」の第二回。
兄の方に続いて、妹の方もきな臭くなってきた。
出囃子は、やはりどこかで聞いたような曲。
 
たまさんの二席目は新作。
オカルト譚。
登場人物は「真景累ヶ淵」に因んだもの。
 

  • 旭堂南青        赤穂義士伝 忠僕元助」
  • 旭堂南湖        「薮井玄意 三十石の巻」
  • 笑福亭たま       「遊山船」
  • 旭堂南湖        「鶴殺疾刃庖丁 二」
  • 笑福亭たま       「新景累ヶ淵〜エクソシスト